聖地巡礼のやつ

聖地巡礼(舞台探訪)した記録

聖地巡礼 Summer Pockets(サマポケ) ~鳥白島(直島・女木島・男木島)~

サマポケ

 今回はSummer Pockets聖地巡礼です。聖地は3つの島に点在しているのでこれから行かれる方が効率的に回れるようなポイントもいくつか紹介していこうと思います。

 この記事では島ごとにカットの紹介をしていきます。「おわりに」では、参考になる記事の紹介もありますので最後までご覧ください!

 

女木島

 まずは女木島から。男木島と女木島は基本的に高松港(香川)からしか行けません。フェリーの本数も少ないので注意が必要です(行き返りともに2時間に1本程度)

 瀬戸内国際芸術祭の期間中は本数や時間も変わるので、時期に応じて予定を立ててみてください。

 

初っ端からこんなわかりにくいカットでいいのだろうか????

洞窟入り口に行く途中に長い階段があります。それを登りきったところにあります。

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洞窟入り口 (線路はないです)

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洞窟内部(コース途中で振り返るとこのカットに行きつきます)

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 入口が低いため屈むのに気を取られがちですが、下のカットは入口のところなので見落とさないように注意してください。

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洞窟出口から入口の方へ戻る道

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 (おそらく閑散期だけですが)洞窟を案内してくれる方がいます。呑気についていくだけだと確実に見落とします。洞窟まではバスで行くのですが帰りのバス・フェリーに間に合うように案内してくれるので、できれば一回で仕留めましょう。僕は逃して2時間暇になりました。

 

   もし暇になったら展望台の方まで行ってみてください。晴れてれば景色が最高ですよ!

 

男木島

男木島漁業協同組合

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歩く方船(奥に見えるやつ)に向かう道

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灯台

灯台までは少し歩きます。

下のカットはその途中にあります。

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そして男木島といえばこれですかね。

今回はスマホしか持ってなかったので雰囲気だけ。

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“ハイドログラディエーター改”美希

 のみきが水鉄砲で遊んでるところ。これなのかは確証が得られませんが、フェリー乗り場から周辺を見渡せば見つかると思います。

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鳥白島全体

下の画像に写ってるのは男木島です。男木島から女木島・高松港に戻るときにうまく合わせられます。

とか言っている割にこれは完全にミスしてしまったの図

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 男木島にはこの他にも卓球台の置いてある設定の廃屋やプール(撮影禁止)もあります。また男木島・女木島は宿泊できる場所が少ないうえに、芸術祭の直後などは不定休に入っているところもあったので事前に予約の確認はしっかり行いましょう。

 

直島

 直島が一番カット数も多く、広い島です。とはいえカット回収だけなら2〜3時間で終わります。

 レンタルサイクルがあるので、電動自転車を借りましょう。多少お金がかかっても1000円程度のはずですから、”””電動”””自転車を借りてください。人生変わります。

 

宮浦港

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 このカットですが、港は宮浦港(左)・背景の家や山は男木島(右)を参考にしているものと思われます。

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こちらも宮浦港のフェリー乗り場

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イワタコンフェクト

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 和菓子・洋菓子が売っています。一定量買えばおまけでイナリの顔を模したクッキーがもらえます。店内もサマポケ一色になっていますのでお土産購入は是非ここで!

 

石井商店

 食堂と民宿があります。巡礼ノートも店内に置いてあるので食堂だけでも訪れてみると良いでしょう。うどん美味しいです。民宿は休日だと数か月先まで埋まってるみたいです。

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上のカットから反対側を向くとこのカットに合わせられます。

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直島ダム

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県道256号沿い

説明しにくいですが、本村港から県道沿いに南下したところにあります。

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 紬のカット(下)の背景となっている砂浜を辿ると上のカット撮影地点に到達します。実は潮の関係で時間帯によっては上のカットの撮影地まで行くことができなくなります(途中の岩場が満潮に近いと水没するため)

 巡礼する際は潮の干満にも注意が必要みたいです。僕は何も考えずに行ったらまんまと罠にはまったので皆さんはお気をつけて。

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琴反地 海水浴場

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カットは以上になります。

 

おわりに

 今回は2泊3日で巡礼しました。カット自体は多くないので回収だけを目的とするならば1泊2日あれば十分だと思います。理想は石井商店に宿泊ですね。もともと観光地として有名な島々であり、芸術祭など様々なイベントも行われていますので、折角なら色々なところを巡ってみてください。僕も次回は観光メインかつ石井商店に宿泊してみたいですね。

 

 若干話題になったことですが…カットを頼りによくわからない方向にカメラ向けてる時点で不審者でしかないので、せめて最低限のモラルだけは守ってね。

 

 最後に今回の巡礼にあたって参考にさせていただいたKEIHIさんの記事の紹介です。各島へのアクセス方法やカットの撮影地が地図で分かりやすくまとまっているので、この記事さえ読めば鳥白島攻略はより簡単なものになります。マジで。

blog.livedoor.jp

その2まで読んでね。

 

伝わりにくいことも多かったので、この記事や鳥白島巡礼について分からないことがありましたら僕のTwitter(@laquari_)まで連絡していただければ幸いです。微力ながら手助けができればと思います。

 

閲覧ありがとうございました!

 

撮影日:2019/09/02~04

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